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きのこキトサンについて

カニ、エビのキトサンとの違い

カニ、エビのキトサンは動物性の食物繊維ですが、キノコのキトサンは植物性の食物繊維です。またキノコのキトサンは食用のエノキダケ、マイタケ、アガリクスダケ、シイタケなどの細胞壁に少量含まれています。カニ、エビのキトサンと大きな違いは、キノコのキトサンはβ-グルカンとの複合食物繊維であるということです。

 

グルカンはブドウ糖が複数結合した総称です。構造上β-グルカンとα-グルカンに分かれますが、私たちの体には、β-グルカンの消化酵素が存在していません。つまりβ-グルカンは消化されない食物繊維ということで、わたしたちの健康に役立ってくれるのです。

 

キノコキトサンのダイエット効果

カニ、エビによるキトサンよりキノコキトサンはダイエット効果が高いと言われているのです。胃酸に溶けるカニ、エビキトサンと違い、キノコキトサンは胃酸にも水にも溶けない性質があります。そのため腸内をコーティングする作用があります。そのコーティング能力たるや、キノコキトサン100mgあたり、畳み80畳とも言われているのです。
食前に摂取すれば摂取した油脂を吸収することができず、すべて排出してしまいます。また食後に摂取をしても、食べた油脂を包み込んで排出してしまうのです。ただし油脂のみ包み込むという性質から、他の栄養素はしっかり吸収することができ代謝を下げることもなく、リバウンドがないのも特徴です。

 

ダイエットの臨床試験

キノコキトサン1日300mgを、食事制限しない通常の食事を摂取している24名に2ヶ月間摂取。1ヶ月目で平均1.06kg、2ヶ月目で平均1.71kg減少。 もっとも減少の多かった人は1ヶ月で3.5kg、3ヶ月で7kgという結果も出ています。含有量の多いエノキダケの場合100gに、3.56mgのキトサンが含まれています。試験に使用した1日300mgを再現する場合は、8.4Kgのエノキダケが必要なりとても普通に食べられる量ではないです。

総コレステロール値低下の臨床試験

キノコキトサン1日300mgを、食事制限しない通常の食事を摂取している24名に2ヶ月間摂取。試験開始前200mg/dl以上を示した被験者の1ヶ月後、2ヶ月後の総コレステロール値は顕著に低下。しかし200mg/dl未満の人たちの総コレステロール値は低下が見られませんでした。このことから、キノコキトサンは総コレステロール値の高い人のみに有効だということが分かりました

中性脂肪の低下の臨床試験

試験前に120mg/dl以上の中性脂肪値を示した被験者の、1ヶ月目、2ヶ月目の中性脂肪値は著しく低下しました。また120mg/dl未満の被験者の中性脂肪低下はありませんでした。そこことからキノコキトサンは中性脂肪が高い人のみに有効だということが分かりました。

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